activities|「復興支援のための視察研修」

九州北部豪雨災害復興支援「黒川復興ガーデンとバイオアート ー 英彦山修験道と禅に習う ー」プレ企画

「復興支援のための視察研修」

*ご好評につき、定員に達しましたので受け付けを終了いたします。

研修概要

■日時:2018年7月1日(日)

集合 [A:西鉄電車ご利用の方]   8:30 西鉄天神大牟田線筑紫駅西口

   [B:自家用車または西鉄バスご利用の方]   9:10 道の駅「三連水車の里あさくら」(朝倉市山田2192-1)

解散 16:50 道の駅 三連水車の里あさくら、17:30 西鉄筑紫駅西口(予定)

 

■訪問場所:旧朝倉市立松末小学校/杉岡製材所/朝倉市立杷木小学校/共星の里 黒川INN美術館/災害流木集積所/道の駅 三連水車の里あさくら 等

 

■コーディネーター 知足美加子(ともたり みかこ) 九州大学大学院芸術工学研究院准教授

専門は彫刻。九州北部豪雨の発生直後から被災地を訪れ、支援活動に携わっている。

⚫「黒川復興ガーデンプロジェクト」 http://www.design.kyushu-u.ac.jp/~tomotari/gaerden.pdf

 

■参加費:無料(ただし昼食代および集合場所までの交通費は各自実費負担)

■定員:15名

 

■申し込み締切:2018年6月24日(日)必着

お申し込み、お問い合わせ

■申し込み方法(応募者多数の場合は選考となる場合があります)*ご好評につき、定員に達しましたので受け付けを終了いたします。

下記の項目を記載のうえ、メール・FAXのいずれかよりお申し込みください。

またソーシャルアートラボ公式ホームページ内「CONTACT」からもお申し込みいただけます。

①お名前(フリガナ) ②お電話番号 ③メールアドレス ④ご住所

⑤ご所属(あれば) ⑥受講の動機(簡単にでも結構です)

 

九州大学ソーシャルアートラボ

TEL & FAX: 092-553-4552  E-mail: sal-cul[at]design.kyushu-u.ac.jp

Facebook: 「ソーシャルアートラボ」で検索

*当日の雨量により、現地に避難勧告、避難指示が発令された場合は、訪問場所の変更または行事の中止を判断する場合があります。緊急連絡体制については、受講決定者に改めてお知らせします。

 

関連講座紹介

実践講座「朝倉市黒川復興ガーデンプロジェクト」本編ワークショップ 受講者募集!

 

10月7日(日)、8日(月・祝)および10月26日(金)に実施する本編ワークショップ(いずれも会場:共星の里)にも引き続き参加いただくことを推奨します。※後日に改めて募集します。

 

内容(予定):10月7日、8日 ◎共星の里主催シンポジウム・ワークショップに参加。

10月26日

◎枡野俊明氏(禅僧、多摩美術大学教授)講演「禅の庭に関する根本的概念」

◎受講者による、造園にむけてのワークショップ:アイディアスケッチ、討論。

 作庭ワークショップファシリテーター:渕上良仙氏(朝倉市円清寺住職)

 

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 最初の訪問先は、筑後川沿いの災害流木集積所。根がついたまま土砂ごと流された大木もあり、土砂災害の規模の甚大さが窺えました。二番目の訪問先は、杉岡製材所。代表取締役の杉岡世邦さんが、木の命について詳しくお話をして下さいました。三番目に、朝倉市立杷木小学校を訪問。四つの小学校が統廃合されて2018年度に新たに開校された小学校です。7月5日には、知足美加子准教授が樹齢132年の災害流木で制作した《朝倉龍》を寄贈しました(統廃合された小学校は144年の歴史があり、その時間を記憶するものとして寄贈)。杷木小学校の次に、四番目の訪問先である旧朝倉市立松末小学校へ。災害時、最上階に避難した子供達の命を守った小学校です。五番目に、共星の里 黒川INN美術館を訪問。廃校を利用した美術館で、その校庭が本プロジェクトの「復興ガーデン」の舞台となります。校庭には、たくさんの桃色の岩石。共星の里のアートディレクター・柳和暢さんの案内で、共星の里の横を流れる川を上流まで登って行くと、校庭の岩よりも更に大きい桃色の巨石がたくさん見受けられました。 最後に、道の駅「三連水車の里あさくら」で、館長の櫻木和弘さんからお話を拝聴。災害時に道の駅が地域で果たす役割など、貴重なお話をお聞きして大変勉強になりました。

 

 以下は、現地研修を終えての参加者の感想です。

 

 ・メディアの画面上で見ていたものと、今日実際に見たものとは全然違うと感じた。

 ・杉岡製材所のスギやヒノキの香りがとても良かった。杉岡さんの、木の命に対する敬意と情熱を感じた。

 ・共星の里で、岩に触ってみたら、暖かさに驚いた。その横の岩は温度が違う。なぜだろう? 大きいからなのか? 小さな石は熱

  かった。

 ・共星の里に流れ着いた岩のことを、柳さんたちが甘んじて受容されていた姿が心に残った。被害を乗り越えていくとともに、後世

  に伝えていくという逞しさが凄いと思った。復興は本当に大変なことだと思うが、微力ながら関わっていきたい。

 

 今回の現地研修を実施したことにより、参加者の皆さんがこのような思いを持ったことは成果だと感じます。報道で見ていただけでは分からなかった現実を知ったことにより、「それでは、自分には何ができるのか」と考え始め、次の行動へと繋がっていく。そのための第一歩として、意義ある一日でした。そして、大切なのはこれからの継続です。

 

   九州大学ソーシャルアートラボでは、「黒川復興ガーデンとバイオアート −英彦山修験道と禅に習う−」本編ワークショップとして下記を計画しております。

・10月26日(金)「復興の庭創造のための学びと実践」枡野俊明氏講演、受講者による造園に向けてのワークショップ

           (於:共星の里)

・11月10日(土)「復興支援のためのアートの企画提案」(於:九州大学大橋キャンパス)

 また、この他にも関連企画への参加を推奨していきます。

 

 8月中に募集案内ウェブサイトページの公開および募集チラシの配布を開始する予定ですので、詳しい情報はそちらでご確認ください。

 

 2017年に発生した豪雨により、九州北部は甚大な被害を受けました。道路や建物が徐々に復旧されてゆく一方、現地の方々からは

「晴れている時には忘れていても、雷が鳴って激しい雨が降り始めると、災害の恐怖が蘇る」という声を聞きます。多くの負の感情やコミュニティの分断をもたらした災害に際し、アートの力で、私たちは復興に寄与することができるでしょうか。

 九州大学ソーシャルアートラボではアートを通した災害復興支援として、2018年度から「黒川復興ガーデンとバイオアート – 英彦山修験道と禅に習う −」プロジェクトを始動しています。

 その第一歩の企画として、“「現場」に立ち、感じることから始める”という目的の現地研修を7月1日(日)に実施。朝倉市内の各所を訪問しました。当日の参加者は、大学生、留学生、社会福祉法人の職員さんや観光ガイドボランティアさんなどの社会人、合計18名でした。

 

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