activities|公開講座「障がい者アート」という言葉の背後にあるもの

公開講座「障がい者アート」という言葉の背後にあるもの
ドキュメンタリー映像作品「地蔵とリビドー」上映&トークセッション

「障がい者アート」という言葉を聞くと、異才を放つ「障がい者」がひとりでユニークな「作品」を生み出す姿を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。しかし多くの場合、障がいのある人は、孤立した状況ではなく、支援者や周囲の環境との関係性の中で創作活動をおこなっています。

本講座では、まず滋賀県にある障がい者支援施設「やまなみ工房」を舞台としたドキュメンタリー映像作品「地蔵とリビドー」(2018年) を鑑賞します。その後、施設長の山下完和氏と監督の笠谷圭見氏から創造の現場に関するお話を伺い、「障がい者アート」という言葉の背後に隠れている多様な関係性について考えます。そうした関係性に目を向けることで、「アート」や「社会包摂」のあり方を再考していきます。

プログラム概要

 

日時 2018年7月29日[日]13:00-16:00(開場 12:30)

受講・鑑賞料 1,000円(要事前申し込み)

定員 100名(先着順)

会場 福岡アジア美術館  あじびホール(福岡市博多区下川端町3-1  リバレインセンタービル8階)

  福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル8階

 [福岡市営地下鉄]中洲川端駅下車6番出口より徒歩すぐ

 [西鉄バス]川端町博多座前バス停下車徒歩すぐ

 [駐車場案内]リバレインセンタービル地下4階(有料)  *入り口は昭和通り側

 

登壇者

 笠谷 圭見 RISSI INC. クリエイティブディレクター

 山下 完和 社会福祉法人やまなみ会 やまなみ工房施設長

コーディネーター

 中村 美亜 九州大学大学院芸術工学研究院准教授

全体進行

 村谷 つかさ 九州大学ソーシャルアートラボ学術研究員

 

お申し込み・お問い合わせ

 

下記の項目を記載のうえ、メール・FAXのいずれかよりお申し込みください。

またソーシャルアートラボ公式ホームページ内「CONTACT」からもお申し込みいただけます。

応募締切:2018年7月27日[金]

記載事項:①氏名(フリガナ)  ②メールアドレス  ③電話番号 ④所属など(任意)  ⑤受講の動機

 

九州大学ソーシャルアートラボ

TEL&FAX: 092-553-4552

E-mail: sal-cul[at]design.kyushu-u.ac.jp

Facebook: 「ソーシャルアートラボ」で検索

 

*「UDトーク」を活用したリアルタイム字幕を提供いたしますので、希望する方はお申し込みの際にソーシャルアートラボ事務局へお知らせください。

*その他、車椅子でのご来場など、当日の配慮についてご要望等がありましたら、可能な範囲で対応いたしますので、電話もしくは申込フォームの「自由記述欄」にお書きください。

 

主催:九州大学大学院芸術工学研究院ソーシャルアートラボ

共催:社会福祉法人やまなみ会、公益財団法人福岡市文化芸術振興財団

助成:平成30年度文化庁「大学における文化芸術推進事業」

後援:福岡県、福岡市、日本アートマネジメント学会九州部会

 

関連講座

シリーズ「アートと社会包摂」 公開講座 マイノリティ/マジョリティの境界を問う(仮)

《S/N》記録映像上映とトークセッション

日時:2018年9月2日[日]13:00−16:00(開場 12:30)予定

会場:福岡アジア美術館 あじびホール

詳細は追ってお知らせします。→(7/9追記)延期となりました。詳しくはこちらをご覧ください。

 

登壇者プロフィール

笠谷 圭見(かさたに・よしあき) RISSI INC. クリエイティブディレクター

障害者施設で生み出される創作物の魅力を社会に発信するプロジェクト「PR-y」を主宰し、国内外のギャラリーや研究機関・教育機関などとの橋渡しを手がける。2013年より「DISTORTION」というコンセプトワードを掲げ、写真・映像・ファッション・インスタレーションなど、様々な領域で障害者とのコラボレーションによる表現活動を行っている。

 

 

山下 完和(やました・まさと) 社会福祉法人やまなみ会  やまなみ工房施設長

高校卒業後、プー太郎として様々な職種を経た後、1989年5月から、障害者無認可作業所「やまなみ共同作業所」に支援員として勤務。その後1990年に「アトリエころぼっくる」を立ち上げ、互いの人間関係や信頼関係を大切に、一人ひとりの思いやペースに沿って、伸びやかに、個性豊かに自分らしく生きる事を目的に様々な活動に取り組む。2008年5月からはやまなみ工房の施設長に就任し現在に至る。

 

 

中村 美亜(なかむら・みあ) 九州大学大学院芸術工学研究院准教授

専門は芸術社会学。芸術活動が人をエンパワメントしたり、社会に変容を及ぼすプロセスや仕組みに関する研究、また、その知見を生かした文化政策に関する提案を行っている。ジェンダーやセクシュリティに関する著作も多い。著書に『音楽をひらく―アート・ケア・文化のトリロジー』、『クィア・セクソロジー ―性の思いこみを解きほぐす』など。

 

 

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