九州大学ソーシャルアートラボ実践講座 シリーズ「アートと社会包摂」

奥八女芸農学校 受講生募集(〆切8/15)

activities|奥八女芸農学校

期間:2018年8月29日〜9月16日

 

会場:八女市黒木町笠原地区 ほか

いずれも撮影:富永亜紀子

九州大学ソーシャルアートラボと特定非営利活動法人山村塾により実施される「奥八女芸農学校」では、アートと農のつながりを考える合宿形式の講座や、滞在アーティストとのディスカッションを行います。

合宿形式の講座では、地域に暮らす人々の日常や土地の歴史から立ち上がる「民俗芸能」を探求する武田力さん、異なる人々同士の丁寧な対話と交歓を通じたアートワークを展開するジェームズ・ジャックさんによるレクチャーやワークショップを体験します。ディスカッションでは、笠原地区に滞在した武田力さんによる成果発表を手がかりに対話の場をひらきます。「地域とアート」「農とアート」について、現場に立つことからじっくり考える方のご応募をお待ちしています。

 

開催地:福岡県八女市黒木町笠原地区  定員:10名

受講料:無料(要実費)  対象:文化事業や地域づくりに携わっている方・将来携わりたいと考えている方

実施日:2018年8月29日(水)〜8月31日(金)、9月16日(日)

応募締切:2018年8月15日(水)

 

奥八女芸農学校講師

 

 

 

 

 

 

 

武田 力 Riki Takeda

 

演出家、民俗芸能アーカイバー。とある幼稚園での勤務を経て、チェルフィッチュや飴屋法水氏の演劇に俳優として関わる。近年より自身での制作を開始。「糸電話」「警察署員の説教」「たこ焼き」など、演劇らしからぬ素材を作品に用いるが、それらはアジア各地の民俗芸能の構造に着想を得ている。また、過疎の進む滋賀県内のある集落で継がれてきた六斎念仏踊りの「継承」を担う。こうした相互的な民俗芸能との関わりから、社会課題を軽やかに観客と思考する作品を展開している。アーツコミッションヨコハマ2016, 17年度クリエイティブ・チルドレン・フェローアーティスト。

 

過去の作品

作品名|そらには やんわり うかんでる

上演年|2015年

クレジット|構成・演出:武田力、キュレーター:小林瑠音、撮影:川村麻純、主催:應典院寺町倶楽部、助成:大阪市、協力:パドマ幼稚園

https://www.youtube.com/watch?v=hwiQmMit6CI

 

作品名|たこを焼く

上演年|2017年

クレジット|構成・演出:武田力、国際共同制作:Karnabal Festival(フィリピン)、屋台デザイン&製作:Ralph Cabinta Lumbres、助成:ARTS COMMISSION YOKOHAMA

http://cnnphilippines.com/life/culture/arts/2017/05/25/takoyaki-karnabal-festival.html

CNN Philippinesより引用

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武田力さんメッセージ

民俗芸能、それはどのようにして起こり継がれてきたのでしょう? 一概に民俗芸能といっても土地によって千差万別。そこで生きていく知恵や後世への祈りなどが何世代もの祖先を介して独自の発展を遂げながら継がれていく、そんな「息づくアーカイブ」が民俗芸能だと思っています。

このプロジェクトでは奥八女・笠原地区のみなさんと生活を共にしながら、農作業での所作や災害をふくむ歴史、ときには他愛もない世間話などから、民俗芸能としての振りを起こして住民の方たちへ提案。共有・対話しながら、一緒に笠原地区の民俗芸能を創造します。現代を生きるわたしたちに、民俗芸能はもはや無用の長物なのか? 住民の方たちはもとより、その背後にある、この土地に生きた死者たちとそんな問いを巡らせます。

 

ジェームズ・ジャック James Jack

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アーティスト。社会と環境に深く関わる制作を行なっている。主なグループ展に、Centre for Contemporary Artシンガポール、福岡県立美術館、アジアアメリカアーツセンター、瀬戸内国際芸術祭、Cheryl Pelavin Fine Art、釜山ビエンナーレシーアートフェスティバルなどがある。個展はSATOSHI KOYAMA GALLERY、TMT ART PROJECTS、TAMAギャラリー、Beppu-Wiardaギャラリー、ポートランドアートセンター、ホノルル美術館など。明仁皇太子奨学金受賞。

ウェブサイト:http://jamesjack.org/

 

ファシリテーター

小森耕太 Kota Komori  朝廣和夫 Kazuo Asahiro  長津結一郎 Yuichiro Nagatsu  本田耕人 Koh Honda

 

コーディネーター

有馬恵子 Keiko ARIMA

 

 

実施概要

 

①2018年8月29日(水)〜8月31日(金) 合宿形式の講座 レクチャー、ワークショップ、農業体験

8月29日(水)13:00-20:00

・イントロダクション 小森耕太

・レクチャーとワークショップ ジェームズ・ジャック ファシリテーター:長津結一郎

・交流会

 

8月30日(木)10:00-20:00

・農業体験

・レクチャーとワークショップ「現代に民俗芸能をつくる」武田力 ファシリテーター 本田耕人

・交流会

 

8月31日(金)10:00-12:00

・振り返り 2日間の体験を語り合います。

・クロージング 朝廣和夫 長津結一郎

 

②2018年9月16日(日) 成果発表とディスカッション

時間・会場未定(決まり次第受講生には個別にお知らせします)

8月24日から9月20日に八女市黒木町笠原地区に滞在する武田力さんによる成果発表を体験し、それを手がかりとしたディスカッションを行います。

 

*全日程に参加できる方を優先します。

*①は合宿形式で行います(近隣にお住まいの方は日帰りでのご参加も歓迎します。そのほか、合宿での参加が難しい方はご相談ください)。8月29日(水)・8月30日(木)は、笠原東交流センター「えがおの森」での宿泊が可能です。[要実費:全日参加8,000円(食費・宿泊費・施設使用料・事務手数料込み) 一部参加の場合は要相談]

*笠原地区までは自家用車でのご来場も可能です。

*集合場所等は参加者には追ってお知らせします。

*応募者多数の場合は抽選になることがあります。

 

 

お申し込み方法

 

応募締切:2018年8月15日(水)

応募フォームかEメールでお申し込みください。

 応募フォーム http://www.sal.design.kyushu-u.ac.jp/

 Eメール sal-cul[at]design.kyushu-u.ac.jp

 Eメールからお申し込みの場合は、件名を「奥八女芸農学校申し込み」とし、以下の事項をご記載ください。

①氏名(フリガナ) ②電話番号 ③メールアドレス ④所属(あれば) ⑤受講の動機

 

共催:特定非営利活動法人山村塾、公益財団法人福岡市文化芸術振興財団

協力:特定非営利活動法人NICE(日本国際ワークキャンプセンター)

後援:福岡県、八女市、日本アートマネジメント学会九州部会

助成:平成30年度文化庁「大学における文化芸術推進事業」

 

 

撮影:和久井幸一

撮影:富永亜紀子

 

2017「奥八女芸農学校」記録映像

2017年の活動はこちら

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