activities|八女の大名茶会

八女の大名茶会

大名の一角に佇む昭和初期の民家「松楠居」を「家」、古民家を改築したギャラリー「エンジョイスペース大名」を「縁側」、八女の物産館「八女本舗」を「庭」と見立て、大名に八女が浮かび上がる如月のひと時をつくり出しました。ゆったりと芸に興じる茶三昧から、石を通じて八女の過去と未来に想いを馳せる参加型展示、八女の物産に新しい方向から光を投じる試みによって、人と人、人と物事が新しい方法で出会い、結ばれる仕掛けをほどこしました。

 

2017.2.10〜2017.2.12

松楠居の茶三昧

松楠居

 

松楠居を舞台に繰り広げられた茶の三日間。「茶をかたる」というトーク・シリーズをはじめ、「闘茶」という参加型ワークショップや「茶を弾じる」という筑前琵琶のライブ、そして、八女の茶の電位変化にもとづく《茶の植物文様》がクラヴィコードによって演奏されました。さらに、月を愛でながらの箏歌《月読三歌》に引き続き、「十六夜の夜想茶会」というパフォーマンスでは、笙やガムランの響きのなかで茶事を取り入れた耽美な月読の時間が展開していきました。

 

2017.2.4〜2017.2.12

縁側の流れ

エンジョイスペース大名

 

「石から砂へ」というメタファーを用いながら、二つの場所の間にある時間と空間を想起し、「ながれ」 について思いを巡らす参加型展示を実施しました。福岡と八女という一見異なる二つの場所について、日常を織りなすさまざまなレイヤー(層)に目を向け、両者のつながりを浮かびあがらせました。

 

2017.2.4〜2017.2.12

庭先の照花

八女本舗

 

HME育成プログラムの大学院生が、「八女の再発見」をコンセプトとし、電照菊と和紙に着目した展示を行いました。八女本舗は福岡市の中心部天神にある、八女の物産を扱うアンテナショップです。天神のまちなかで里山の空気を感じられるよう、展示と合わせて、八女の音(自然音、茶摘み歌、茶工場の機械音)と都市の環境音をコラージュ/ 再構築したMix 音源(制作:DJ MASUO)が流れる空間をつくりました。

 

期間:

2017年2月4日〜2月12日

 

場所:

松楠居,

エンジョイスペース大名,

八女本舗

チラシ(PDF)ダウンロード

報告書 p.30-38 参照

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